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線形加速器
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(2) ドリフトチューブ線形加速器(DTL)
DTLはアルバレ型線形加速器とも呼ばれ、RFQで加速されたイオンはDTLに入射される。加速周波数はRFQと同じ200MHz
である。写真10がDTL内部の写真である。中心には57個のドリフトチューブ(DT)が並んでいる。それぞれのDT内に4極電磁石が組み込まれていて、ビームはDT内を通過する際に集束を受ける。加速はDT間で行われる。炭素と陽子・ヘリウムでは加速勾配が違う。それはRF電力を変えることにより変えられる。炭素では(q/mが1/3なので)900kW、陽子・ヘリウムでは(q/mが1/2なので)400kWのRF電力がDTLに与えられる。
DTLの直後にはストリッパー(写真12)が置いてある。ストリッパーは薄いアルミホイルで、ビームはそこを通ることにより、荷電変換される。C4+はC6+にH2+はH+になり、シンクロトロンに入射される。
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(3) デバンチャー(DBC)
線形加速器から出射されたビームは運動量にある広がりを持っている。その運動量幅はシンクロトロンの捕獲限界を越えており、そのまま入射すると捕獲効率が小さくなる。運動量の広がりを小さくするため、線形加速器とシンクロトロンとの間にDBC(写真11)が設置されている。DBCは基本的に加速器である。加速タイミングをビームパルスの中心に置き、早く来たビームを減速し、遅く来たビームを加速している。それによりシンクロトロンに入射されるビームの運動量幅を減少させている。
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| 加速イオン種(q/m) |
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全長 |
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| 入射エネルギー |
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入射エネルギー |
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| 出射エネルギー |
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出射エネルギー |
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| 加速周波数 |
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最大表面電場 |
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| タンク内径 |
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タンク内径 |
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| ヴェイン長 |
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平均加速電場 |
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| 最大表面電界 |
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セル数 |
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| ヴェイン間電圧 |
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磁極配列 |
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| 最大繰り返し |
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最大繰り返し |
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イオン源から取り出されたイオンは2つの分析電磁石を通ってRFQに入射される。





