治療できるがん

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肺がん

粒子線治療前の準備

金属マーカー留置(必要でない場合もありますので、受診時に判断を行います)

線種・線量分割

線種 線量分割
陽子線 66-70GyE/10回
炭素イオン線 57.6-64GyE/4回
64-72GyE/12-16回

当センターでの治療成績・治療例

3年局所制御率:80%
3年全生存率:73%
治療例

可能性のある有害事象

急性期(照射中~照射後3ヶ月):皮膚炎、肺炎、食道炎など
晩期(照射後3ヶ月以降):色素沈着、肺炎、咳、呼吸困難、気管支出血、胸壁痛、骨折、胸水、食道潰瘍・狭窄、脊髄麻痺など

※上記すべての有害事象が起こるわけではありません。発生頻度も腫瘍の部位やサイズによって大きく異なります。詳しくは受診時に担当医からご説明いたします。

紹介される先生へのお願い

粒子線治療患者紹介FAX用紙

肺野型肺がん(I期) チェック項目・検査項目

胸壁浸潤・パンコースト肺がん チェック項目・検査項目

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