治療できるがん

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骨軟部腫瘍

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骨軟部腫瘍

主な適格条件

線種・線量分割

線種 線量分割
陽子線 70.4 GyE / 16-32 回
炭素イオン線(保険適用) 57.6-70.4 GyE / 16回

当センターでの治療成績・治療例

仙骨脊索腫 骨盤部肉腫
3年局所制御率:94%
3年全生存率:83%
治療例
3年局所制御率:93%
3年全生存率:83%

可能性のある有害事象

<骨盤部の場合>
急性期(照射中~照射後3ヶ月):皮膚炎など
晩期(照射後3ヶ月以降):皮膚潰瘍、易骨折性、神経障害(しびれ、痛み、麻痺)、腸管出血など

※上記すべての有害事象が起こるわけではありません。発生頻度も腫瘍の部位やサイズによって大きく異なります。詳しくは受診時に担当医からご説明いたします。

紹介される先生へのお願い

粒子線治療患者紹介FAX用紙

骨軟部腫瘍 チェック項目・検査項目

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