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看護部について

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看護部紹介

 兵庫県立粒子線医療センターは、2001年「新しい放射線治療-粒子線医療」に特化した施設として設立された病床数50床のがん専門病院です。看護師は開設以来、多くのがん患者さんと向き合いながらがん看護の専門性を追求し、その経験からの学びをもとにキャリアを積み重ねてきました。国民の2人に1人ががんに罹患するといわれているこれからの時代において、がんとともに生きる患者さんの療養生活全般に目をむけながら、看護専門職として実践していくことが必要だと考えています。

 私たち看護部は患者さんに自然豊かな環境にある当センターで、こころ癒やされながら治療を最後まで受けていただくことを目標にしています。患者さんの意思を尊重し、患者さんに真摯に向き合える看護師として、常に自己研鑽することはもちろん粒子線治療におけるがん看護の専門性を発揮しながら、成長していきたいと思います。

 また、当センターは治療が終了してからも患者さんやご家族が望む生活を支えられるように、紹介元施設や関連する医療機関等と連携し、よりよい医療や看護が提供できることを目指します。

  • 看護部紹介写真

  • 看護部長 長澤君子(中央)
    医療連携担当課長 高橋悦子(左)
    看護師長 松本晴美(右)

看護部理念

粒子線医療センターの理念に基づき
私たちは患者さんの意思を尊重し、真心のこもった責任ある看護を提供します

方針

目標

兵庫県立粒子線医療センターナースイメージキャラクターHIBMCアイビ

兵庫県立粒子線医療センター
ナースイメージキャラクター
HIBMCアイビ

【 令和6年度 看護部目標 】

  • 1. 患者の意思や価値観を尊重し支援できる
  •  1)患者個々の「その人らしい選択」ができるよう支援する
  •  1)患者の心のゆらぎを受け止め、繰り返し支援する
  •  3)倫理的な問題に気づき行動する
  • 2.治療後の生活を見据えた支援ができる
  •  1)入院・治療に伴う弊害を最小限にできるように支援する
  •  2)地域の関係者と連携し、患者・家族が望む生活ができるよう支援する
  • 3.他者と協力し合い働きやすい環境をつくる
  •  1)思いやりの精神で他者と関わる
  •  2)アンガーマネジメントを推進する
  •  3)タイムマネジメントを意識し、協力して時間を有効に使う
  • 4. 医療の質担保と経営参画のバランスを取りながら貢献できる
  •  1)クリニカルパスを推進し、業務のスリム化と効率化を図る
  •  2)タスクシェア・シフトを推進し、業務整理を行う

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