兵庫県立粒子線医療センタートップページ > 施設概要
施設名称 | 兵庫県立粒子線医療センター | |
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建設場所 | 兵庫県たつの市新宮町(播磨科学公園都市内) | |
敷地面積 | 5.9ha | |
照射治療棟 | RC4F | 12,000m² |
病院棟 | RC2F | 4,500m² |
〒679-5165
たつの市新宮町光都1丁目2番1号
(播磨科学公園都市第1工区内の研究開発・産業用地)
年 | 月 | 粒子線医療センター関連 | その他 |
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1987年 | 「ひょうご対がん戦略」策定 | ||
1990年 | 県立成人病センターでがん治療プロジェクトについて検討を開始 | ||
1992年 |
粒子線治療推進検討委員会が設置され、委員会報告書の中で積極的な取り組みへの期待が表明される。 【粒子線治療推進検討委員会】 委員長 木村修司県立成人病センター名誉院長 副委員長 河野通雄神戸大学医学部教授 委員 阿部光幸京都大学医学部教授 〃 行天良雄NHK解説委員 〃 小塚隆弘大阪大学医学部教授 〃 末舛恵一国立がんセンター総長 〃 辻井博彦筑波大学臨床医学系教授兼 陽子線医学利用研究センター長 〃 平尾泰男科学技術庁放射線医学総合 研究所医用重粒子線研究部長 〃 山中千代衛姫路工業大学学長 〃 芦尾長司兵庫県副知事 〃 安井博和兵庫県理事 〃 川村隆兵庫県保健環境部長 〃 今井和幸兵庫県公営企業管理者 |
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1994年 | 県立粒子線治療センター(仮称)を播磨科学公園都市内に設置することを決定 | ||
1995年 | 8月 | 粒子線治療推進検討方針委員会で治療方針を決定 | |
1996年 | 8月 | 照射治療棟・病院棟の設計を発注 | |
1997年 | 3月 | 粒子線治療装置の製作を発注 | |
8月 | 兵庫粒子線治療国際シンポジウム’97を開催 | ||
10月 | 照射治療棟建設工事着手 | 大型放射光(SPring-8)供用開始 | |
1998年 | 3月 | 粒子線治療装置の搬入・据付工事を開始 | |
4月 | 県立病院局内に県立粒子線治療センター整備室を設置 | ||
11月 | 病院棟建設工事着手 | ||
1999年 | 7月 | 照射治療棟完成 | |
8月 | 粒子線治療装置(入射系)に科学技術庁より「使用許可証」交付 | ||
12月 | 入射系ビーム調整作業開始 | ||
2000年 | 3月 | 粒子線治療装置(加速器系)に科学技術庁より「使用許可証」交付 加速器系ビーム調整作業開始 |
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10月 | 生物照射試験開始 | ||
12月 | 施設名を「兵庫県立粒子線医療センター」に決定 病院棟完成 |
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2001年 | 4月 | 粒子線医療センター竣工記念式典開催 開所 |
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5月 | 陽子線治療、臨床試験(~11月) | ||
2002年 | 1月 | 炭素イオン線臨床試験(~7月) | |
2003年 | 4月 | 陽子線治療 一般診療開始 | |
2004年 | 8月 | 陽子線治療 高度先進医療(現在は先進医療)適用 | |
2005年 | 3月 | 炭素イオン線治療 一般診療開始 | |
2006年 | 6月 | 炭素イオン線治療 高度先進医療(現在は先進医療)適用 | |
2016年 | 4月 | 一部の適応症に対する保険適用(小児腫瘍など) | |
2018年 | 4月 | 保険適用症例の拡大(前立腺がんなど) | |
2022年 | 4月 | 保険適用症例の拡大(幹細胞がんなど) |